一宮めぐり@駿河国
みなさまこんにちは!
前回の記事がはじめの挨拶のみだったので、この記事が最初の周遊記になりますね。このブログを始める前の旅の記録をいろいろ掘り起こしていこうと思うのですが、どれを記事にしていこうか非常に迷っているところです。
それにしても、ブログを書くのは思っている以上に難しいですね。書くことそのものよりも、構成を考えることの方が大変…
今回は先日のお出かけの記録からにしましょう。
日時→ 2019/8/16
青春18きっぷの使い道に困っていたので、せっかくなら日帰りで未訪問の一宮巡りでもしようと思いたち、駿河国一宮 富士山本宮浅間大社へ行ってまいりました。
はじめは毎度定番の東海道線です。
今回は川崎駅から〜
何度乗っても東海道線で西へ旅するときのワクワク感は抜けませんね。
この日はあいにくの空模様… いつもなら相模湾の絶景の区間もだいぶ荒れてますね
ここ最近、せっかくのお出かけの日でもこんな感じの天気になってしまうことが多いです。いやー、残念残念。
雨こそあまり降っていませんでしたが、曇り空はこのあと静岡県入りしても続きます。
熱海に到着しました。JR東日本区間が基本15両、JR東海区間が時として3両になることがあり、主に18きっぷのシーズンは混雑で悲惨なことになります。
ただ、1本ずらしたのと、ちゃんとあらかじめ並んでおいたので問題なく座れました。
いつも思うのですが、JR東日本の車両の椅子、硬すぎじゃないですかね?最近はだいぶマシになったのも分かりますが、やはり東海と比べてしまうとね。
そして、富士駅で身延線に乗り換えたあと、およそ十数分ほどで…
無事、富士宮駅に到着です!
この駅に来るのは、身延線を乗り通したとき途中下車して以来の2回目ですが、浅間大社さんに参拝するのははじめてなのでワクワク。
あらかじめ地図で確認しておいたのですが、浅間大社は富士宮駅からも西富士宮駅からも行けるのですね。富士宮駅からだと徒歩15分ほどくらいでしょうか。そこまで苦にはならなかったです。
神田川の源流は、詳しくは後述しますが浅間大社の中にある湧玉池です。神から田んぼに神聖な水をもたらした、というのが語源でしょうかね。
というわけで、到着しました。浅間大社です。
参道を通り中へ進みます。
平日だったこともあり非常にストレスなく参拝できました。
御本殿の脇に植えられている木は桜だったので、春の時期はもっときれいな境内になるのでしょうね。ぜひまた行きたいものです。
最近は御朱印ブームになっているようで、御朱印受付に長蛇の列が出来ることも珍しくありませんが今回はすぐに頂けました。
富士山本宮の字が美しいですよね
ちゃんと駿河国一宮であることもすぐ分かります
続いて湧玉池へ
前述の神田川の源流にあたる池です
富士山の雪解け水がおよそ15年かけて湧き出してきているいけだそう。確かに、夏のこの時期にしては涼しいです。私が小学生なら飛び込んでしまいたいくらい気持ちよさそうでした。
実際にしている子どもたちもいました、羨ましいですねえ(笑)
そうしているうちにお腹が空いてきたので、昼食にしました。
富士宮と言えば、やきそば!
ということで食べてきました
浅間大社のすぐ向かいです!いやー、美味しかったですよ
富士宮やきそば食べるの地味に初でしたが、ソースや中の肉がうまい!
富士宮を訪れる方なら一番定番だと思います。かなり人もいました。
そして、用事も済んだので来た道をなぞるように帰ります。
18きっぷシーズンなので、帰りの東海道線は西日本方面からの18きっぱーさんたちが大量に乗っていました。魂を失ったのごとく爆睡している人が多かったです。私も何度も経験しているので分かります。
上の写真はそんな旅人で混雑した熱海駅の様子。下りと違って、熱海から先のJR東日本区間はそこそこ本数もありますし、車両数も多いので安心できますよね。最悪座れなくても、小田原か国府津で始発に乗り換えれば良いので。
そんなわけで無事、駿河国の一宮さん、富士山本宮浅間大社に参拝できました。
当面はまだ行けていない近場からどんどん行きたいですね。
ご覧頂きありがとうございました!