山形・秋田・岩手の内陸を巡る旅 その2
おひさしぶりでございます。
記事を途中で書きかけたまま数ヶ月も放置してしまいました。
この何ヶ月かの間にもちょこちょこ出掛けたりしているので、きちんと今後は更新していきます。
前回書いた記事の続きから行きたいと思います。
その1では東京を朝から出発して、山形県の新庄を訪れたところまで書きました。
地味に秋田県は数年ぶりでした。
湯沢駅に到着。大分やってきた感あります。
気のせいでしょうか、まだ9月でしたが山形よりも寒かった記憶です。
湯沢駅は数年前に改修された綺麗な駅舎でした。
湯沢駅の数年前に復活したみどりの窓口で、翌週に使用する乗車券(西日本方面で使う今回の旅行とは一切関係ないきっぷ)を購入してから市街地を散策します。
あいにくの天気でしたが、ちょうど雨は止んでくれました。駅の1階にある観光案内所で大まかにおすすめスポットを教えてもらいました。
ちょうど昼過ぎでお腹が空いてきたので、案内所の方におすすめのランチを教えてもらいました。
入ったのはこちらになります。
「稲庭うどんじゃないんかい!」っていうツッコミはさておき、普通に生姜焼き定食なんですが、東京で食べるよりも安く美味しくいただけました。
ランチをいただいたあとは、観光案内所で勧められた湯沢の伝統的な酒蔵(あいにく団体貸切で入れず)や、江戸時代からの奥州街道の一里塚を散策。
↑想像以上にインパクトが大きかったです。
そしてこの近くにあった湯沢総鎮守の愛宕神社へ。
本殿が山の上にあるものの、社務所は麓にあるので山に登っても人の気配はなし。少し怖かったです。ただ、上からは湯沢市街が一望でき見晴らしが良かったので来た甲斐はありました。
社務所で御朱印をいただいたあとは、電車の時間が迫っていたので湯沢駅まで少し急ぎで向かいました。
再び北を目指し、横手へ。
秋田県では2番めに大きな都市なだけあり駅舎も比較的大きめ。
あまり時間はありませんでしたが、散策してみます。
この日は平日ということもあり、郵便居で旅行貯金もしておりました。郵便局の方に横手の見どころなど聞いたのですが、「ないですねぇ」と言われてしまいました(笑)
今ではイオンモールが郊外に造られ、空洞化してしまったとのこと。どこの地方もそうんなんですね。
時間もなかったので、ざっくりとしか廻れませんでしたが横手川のこの雰囲気が中々良かったです。横手公園などぜんぜん行けなかったところもあったので、また行きたいところです。
そして、再び時間が迫ってきたので北上線で北上へ。北上線は初乗車です。
秋田県同様、岩手も数年ぶりでした。どうしても東北地方は仙台を除けば中々足を運べていません。なんなら北海道のほうがよく行っている気がしますがね。
記事が長くなってしまったので、その2はここまで。
その3へと続きます。